養育里親について

 

 

養育里親とは実の親が引き取る見込みのある子供や、実の親の意向で養子縁組をすることを必要としない、または養子縁組が出来ない事情のある子供たちを家庭復帰できるまで、あるいは18歳まで家庭に引き取って養育するもので、18歳になった場合には児童福祉法上の措置は切れてしまいますが、同居を続ける場合もあります。

 

この制度には1週間から2週間程度の短期間のものと、それ以上の長期間に渡って、場合によっては子供が18歳になるまでの養育を引き受けるものもあります。

 

また実の親と子供がうまく接触できるように配慮できることも大切で、実の親に家を訪問してもらったり、手紙のやりとりをしたり、定期的に電話をかけるなどの方法で実の親と子供のつながりを保つ努力をします。

 

養育する場合には養育費が支払われます。希望する場合には児童相談所での登録が必要になり、東京都に住んでいる場合には、養育家庭センターが登録の窓口になります。

 

一般的には実の親が子供を育てられるようになるまでの一定の期間、または子供が社会的に自立できるようになるまで育てる目的の制度ですが、将来にわたって実の親が養育していくことが困難な場合には、養子縁組が望まれている場合には養子縁組完了までが養育期間となります。

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